Wholesale Market Tour "いただきさんと巡る市場ツアー"

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みなさんは高松の市場を見たことがありますか?

今回は当校卒業された「魚の川越」の川越さんに、実際に毎朝仕入れに訪れている魚市場をご案内いただきました。


大きく水産と青果に分かれ、今回は水産棟の正門に朝5時に集合。

川越さん曰く、高松の中央卸売市場は四国最大の市場なんですって。


5時半から始まる魚のセリの前後で、手際よく「英語」で案内してくれます。

実は参加者はえいたの講師Celine(フィリピン)と香港、フランスからのビジターが参加というインターナショナルなメンバー。
どんなリアクションか楽しみです。


季節のいろいろな魚が並びます


美味しそうなサヨリ。。。


いよいよセリが始まりました。
セリ独特な掛け声で新鮮な魚たちがどんどん競り落とされていきます。

川越さんの得意先の社長さん(シマシマのおじさま)がすごい勢いで落としていくw
落としては名前を書いた紙を置いての繰り返し、まさにプロフェッショナルな現場です。


独特のセリの掛け声に外国人一同、「なんだあの歌は?」という質問が。

「歌」って

でも、その表現の方が正しいかもw


その後、怒涛のセリ落としを見せてくださった仲卸の社長さんのお店を見学。
川越さんは、ここで自分の目で確かめながら今日の仕入れを。


そしてお待ちかね、市場の食堂「おけいちゃん」。

一同、天ぷらと味噌汁で白飯がすすむすすむ。

アレックス、それソースやで!!


その後、川越さんの商売道具である魚カーでプリプリの刺身体験!
またまた英語で説明しながらテキパキ捌いていく川越さん。

それぞれの反応はというと、

フィリピン人:刺身嫌い→うまいうまいと食べた
香港人:刺身いける→うまいうまいと食べた
フランス人:刺身食べない→イカの食感に悶絶

フランス人のアレックスのリアクションは笑ってしまいました。そのチャレンジ精神が素晴らしいw


盛りだくさんだった「いただきさんと巡る市場ツアー」、皆さん最後は笑顔で解散となりましたー

追記)
昔ながらの自転車で鮮魚を販売する「いただきさん」、この文化が今途絶えてしまう危機に瀕しています。理由は保健所の許可が下りないから。現存している業者(自転車)のみ特例で許されているのが現状だそうです。

「瀬戸内の魚」と「食卓」を繋いでいた役割が消滅の危機に瀕している中で、川越さんのような車バージョンの「いただきさん」が現れていることは社会的にも意義があること。

これからも「瀬戸内の魚食文化」を守るトップランナーとして、そしてその文化を海外に紹介する伝道師として、これからのご活躍に期待です!